勉強のやり方を工夫しよう!
きたがくの全生徒に「テスト勉強で工夫した点」を聞いてみました。
その一部をご紹介いたします。
「教科書を声に出して読んだ」
⇒親に言われてやってみたとのことですが、その効果があったかどうかはわからないそうです。すぐに成果が表れるわけではないものもあるので、まずは継続してやってみるようアドバイスしました。
「集中できるように音楽をかけてみたり、ミント系のお菓子を食べてみたりした」
⇒どうすれば勉強に集中できるようになるかを考え、試行錯誤しているようですね。自分なりの集中できる方法が見つかるといいですね。
「少しだけ携帯電話を預かってもらった」
⇒最近は小中学生でも携帯電話を持つようになってきて、便利になった一方で勉強の障害になってしまうこともあります。テスト前は特に、使用を制限するなどルールを決めるとよいです。
「ノート・ワークの文字を赤シートと対応ペンで消して暗記した」
⇒暗記方法としては定番ではありますが、意外とやっていない生徒が多いようです。見て覚える勉強法なので、人によって合う合わないがありますが、暗記の効率があがるので一度は試してみるとよいです。
「ここまでやったら〇〇ができる、みたいなごほうびを作った」
⇒ごほうびがあれば、やる気が起きない教科も頑張れますよね。目標とごほうびを自分で決めるというのは、先生もなるほどと思いました。
このように、工夫してみたことを挙げてみて、よかったことは継続し、ダメだったことは別の方法を探していくことが大切です。
2学期になると、勉強する内容がどんどん難しくなってくるので、いろいろと試行錯誤を重ねて自分流の勉強方法を探していきましょう!