きたがく 塾ブログ 2021年12月
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書いてあるからではなく!言われたからではなく!

こんにちは!大曲教室則武です。

塾としては今日から冬期講習会です!
冬休みのカリキュラムという、
先生からのとっておきのプレゼントを用意しました!


生徒から
「エ~~~~~」
という声が聞こえてきそうですが(実際聞こえてましたが)
気合を入れて頑張っていきましょう!



講師陣は、講習会を前に授業計画の立案を進めていました。


3週間にわたる冬休みの中で、
塾に来ている時間は決して多くはありません。
(一番多い授業コースを選択していてもです)

その中で大事になるのは、学習する生徒自身の意識。


先生が作ったカリキュラムをただこなすだけでは、
学習したことにはなりません。


学習したことが「できる」ようになること、
さらにそれ以上に、「できる」ようになるための「必要な量の努力をする」こと、
そして、それを自分で考えられるようになってもらいたく、
授業でも今まで以上に、考え方について触れていくつもりです。


そんな思いを込めて、冬休みの授業に入ります。
いい新年に向かって、ファイト!

もうすぐ冬期講習が始まりますね

こんにちは、江別中央教室の和田です!

冬期講習の日程も着々と決まってきました
冬休みは苦手分野を無くす絶好のチャンスです!
冬期講習の間に分からないところを無くしてよい年末、年明けをすごしましょう

さて、皆さんは冬期講習にどんなイメージを持っていますか?
私が中・高校生のときの冬期講習はいつもと違う時間に塾に行き、他の友達と勉強することにすこしわくわくとしていました。
勉強いやだな、と思うことがあっても他の仲間たちが頑張っていると自分も頑張らなきゃ!という気持ちになります
よく、受験は団体種目といいますが、本当にその通りだと思います。
周りに影響される部分は大きく、お互い切磋琢磨していますよね

江別中央教室では、入るときと帰るときに教室内にいる生徒さんも一緒に挨拶をしてくれます。
そうやって挨拶から、他の学校の生徒でも仲良くなっていく姿はとても感心してしまいます
塾は勉強をする場所ですが、顔なじみがいることによってその空間が居やすいものであればあるほど勉強もやりやすいと感じますよね
冬期講習もそんな中で行えたら、と思います




クリスマス?いえいえ、終業式です!

こんにちは。発寒教室です。

もうい~くつ ね~る~と~♪





お正月ではないですよ!笑


……その前に終業式があります。


そうです。


通知表が渡される日ですね!

201712231935452d7.jpg


北海道の高校入試は全国的にみると少し特殊で、この通知表の成績で決まる内申点の入試に占める比率が高いのです。

ですので、少しでも通知表で良い成績を取ることが入試を有利にします。


通知表は定期テストの点数で大半が決まりますが、その基準については多少、学校や先生によって違いはあるものの、概ね以下の点数が基準になっているようです。

85点以上→「5」
75点程度→「4」
60点程度→「3」

※提出物や小テスト、授業態度が良好な場合の目安です


きたがくではテスト前、お子さんたちに定期テストの目標を立ててもらいますが、以下のような失敗がよくあります。


それは、

「4」を取りたいのにテストの目標点数を「65点」にしてしまう

というものです。



上記のように通知表「4」の基準は75点程度です。

65点では残念ながら、よほど平常点が良くないと「3」になってしまいます。


つまり、テストの目標を立てるときは「ただテストの点数を決めるのではなく、通知表を意識した目標設定が必要」ということです。


3学期でその学年の内申点が決まります。

ぜひ、一年間で一番良い成績で終われるよう今からしっかりと勉強を進めましょう!



小さなことからコツコツと積み上げていきましょう💡

学校とは違った教え方



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写真は屯田中央教室で中2理科の「電流が磁界から受ける力」の単元を教えている藤原先生です☆


この単元では学校で教わる「フレミング左手の法則」というものを使って問題を解くのですが、

201712161109244ae.jpg


このフレミング左手の法則…



指がつりそうになるんです"(-""-)"


お子さんたちからもよく

「先生!指が痛くて問題どころではありません!」

「手首もおかしくなってきました!」

「親指がなんでしたっけ??」

「このフレミングって人、なんでこんなことさせるんだ!」

とクレームの嵐…




そこで、この痛みを解決するために先人たちが編み出したであろう至高のテクニック… その名も




「右手ビンタの法則💡


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「先生、右手がまったく痛くありません!」

「こっちの方が便利なのになんで教科書に載ってないんだ…」

「オレ、左利きだからこっちの方が楽~♪」



と、お子さんたちにも大好評です。
間違っても覚えた右手ビンタを、先生たちに向けないでください笑



こういった学校と違った教え方が塾の価値の一つなのかな、と思います。


私はフレミング左手の法則で習ったので、フレミングを多く使いますが「自分にあった方を使う」というのが、勉強では大事だと思います。

ぜひ、自分自身でやりやすいものを模索してみて下さいね!




自分に合うで思い出しましたが、そろそろ携帯電話を機種変更しようと思っています。

XperiaとiPhone… どっちが自分に合うのかな……



……小さなことからコツコツと積み上げていきましょう💡

*自分の長所と短所とは?*

自分の長所と短所とは?
 こんにちは! 
 いよいよ来週から冬期講習が始まります。 
中1、中2の皆さんは、この冬休み中にしっかり復習を行っていきましょう。 
中3の皆さんは、冬休みが明けてすぐに学年末テストがある学校がほとんどなので、その対策もきっちり行っていきましょう。 

 さて、中3生の中で、早くも冬休み明けに入試本番を迎えるお子さんもいらっしゃいます。
 先日、教室に学校からもらった面接対策プリントを持ってきて、よく聞かれる質問に対する回答を必死に考えている姿も見受けられました。 

 その際に、どのお子さんも悩んでいたのが 
  「あなたの長所と短所は?」 という質問への回答です。

「長所と短所って何を言えばいいの?」 
「短所はいくらでも言えるけど、長所がわからない・・・」 
 など、苦戦しているようです。 
 正直なところ、大人でも急にこの質問をされた時に、スラスラと答えるのは難しいですよね。 
だからこそ、この質問への回答は事前にしっかり準備をしておく必要があります。
 私は実際に、以下のアドバイスを行いました。

  ①まずは思いつく限り自分の長所と短所を挙げてみよう
短所(または長所)だけしか思い浮かばないという場合も、とりあえず紙に書き出してみて下さい。 どうしても何も思い浮かばなければ、家族や友達に自分の長所と短所を聞いてみるのも手です。 (その場合は、短所をズバズバ言われても怒らないようご注意を・・・) 

  ②長所は短所、短所は長所に言い換えられないか考えよう
よく言われる話ではありますが、長所と短所は「表裏一体」であるものが多いです。 
例えば「優柔不断」といえばたいていは短所と捉えられますが、 それだけ深くじっくり悩む「慎重さ」があるという意味では長所とも言えるわけです。  
そこで、先程挙げた長所と短所をそれぞれ逆に言い換えてみると、意外な長所・短所が見えてくることもあります。 その中から、面接に使えそうなものを選んでいけば良いのです。 
 代表的な回答は、インターネットで調べるといくらでも出てきます。 
しかし、それだと中学生らしさや個性が失われてしまうかもしれません。 できる限り、自分で考えてみることをおすすめします。 
これから面接対策を行っていく予定の方も、参考にしていただければと思います。
 将来の大学受験や就職の際にも必ず役立つので、今のうちにじっくりと自己分析を行っておきましょう! 面接画像

受験まで・・

今日も雪。その中、続々とみんながやってきます。


家で除雪をしてから来たという話もちらほら。
えらいけど、カゼだけはひかないでね。

そんな冬の一日の大曲教室。
いつになく静かです。


それもそのはず。


懸命に、入試の過去問を解いています。

トレーニングで、自分からこれを持ってきました。

三者懇談が終わり、自分の志望校を見定めたんですね。

いつもは階段を上って来る時点で誰か判るにぎやかな彼が、
顔色一つ変えず必死に手を動かしています。

机からは、赤ペンを走らせる音が、

シュッ、シュッ、シュッ…。



仲の良い(?)中1の男の子が話しかけても、じっと静かに。
口を開くのは、先生への質問や答えばかり。集中、集中…。


ひたすら自分のメニューをこなしています。
以前は休憩時間にゲームの話をしていたメンバーも、すっかり必死モード。

口を開いても、
「なぁ、あの問題もうやった?」
などなど…。


そうなると後輩も、ふだんより空気を読んで頑張ってくれます。
最後はちょっと、来週の小テスト向けに一問一答をお付き合いしました。
がんばってEUを覚えましょう。

そして終了時間に、中3のトレーニング用シートへ書かれていたのは一言。

「今日はがんばったと思う。」



努力のあとのシンプルな言葉。
いつもなら「もう少し書こう」となりますが、今日はこれでいい。



みんなの本気を感じました。先生は嬉しかった。

受験生!

今日、受験生のT君が教室へ入って来るなりこう言いました。

「先生、今日はやりたいことがあります。」

聞くと、単元テストがあるとのこと。
得意科目でもあり、自分でも落としたくないようです。

教室に通い始めて長い彼は、質問するタイミングなども自分なりに身につけてきました。
事前に何をしたいか、考えられるようになったのです。
最近は落ち着きも出てくるようになり、ずいぶん様子が変わっています。


「よし、いいぞ。具体的にはどこが聞きたいの?」
「まず南中高度のことと、星座が…」


彼はちょっと離れたところから通っているので、
冬になってからは送り迎えをしてもらっています。

その中、自分から「最後まで残る!」と宣言し、
仲良くなった受験生にも自習を誘っていました。

そして今日も授業のあとに残って自習していたのですが、
その手元をのぞくと…


英語やってる…!!

苦手と公言してはばからなかった教科に、
自分から手をつけていました。

これは嬉しかったですね。
間違っているところもあるけど、そんなことよりも、
自分から率先して取り組んだということが、
百倍も千倍も大事なのです。

「受験生なんだから、英語をやるのは当然でしょ?」
「今やってなきゃ、受験生じゃないじゃん」
そう思われるお母さんもいるかもしれませんが、
これこそが「成長」「自らする努力」というもの。


学校や塾で、お子さんが本当はどのように過ごしているのか、
ご覧いただく機会は少ないかもしれません。
(実際、私たちも学校での様子を知って
いい意味で驚くことがあります)

でも、お子さんたちはこうして、着実に成長しています。
少しのことでも認め、ほめてあげてください。



そしてお母さん、遠くから夜の冬道のご送迎、たいへんかと思いますが、
お子さんのやる気に免じて、どうぞ宜しくお願い致します。




今日は、そんな成長の姿をご紹介しようと思いました。

燃え上がる心と、自信

こんにちは、則武です!

ミニホワイトボードがすっかり手放せませんね。
今はちょうど、各学年とも図を使う問題を扱っている時期です。
しっかり図を描くことは大切!頑張れ!



そんな中、こんなことがありました。



三者面談で、頑張る宣言をした彼。

冬休みに向け、自分のやるべきことに全力で取り組むと。


聞くと、学校の面談で進路希望について辛辣な指摘を受け、
お母さん共々ふつふつと燃え上がるものがあったそうです。


やってやる。


その意気込みがとても伝わってきました。


以前はつい苦手な科目を避けていた彼。

その彼が、苦手なはずの図形問題を見事に解いて、こう言ったんです。


「俺、これ自信あります。」



痺れる瞬間でしたね。
これまで辛抱し努力した結果、ついにここへ来たのかと。


これは私もしっかり支えなきゃ。

前向きになる言葉を、これからも毎回かけてあげよう。

そう思った1日でした。

受験まで・・三者懇談

学校では受験生の三者懇談が始まっています。
いよいよ本格的に受験校が決まる時期になりました。

教室に来た受験生からは、口々にこんな言葉が。


「とにかく頑張れって言われて…」
「気持ち的にヤバいです、先生…」


まぁ、学校の先生も簡単には「もう大丈夫だ!」なんて言ってくれません。
もちろん保護者の方からも期待をかけられ、受験生にとっては穏やかじゃない時期です。
自分の時のことを思い出すと、私もいろいろな感情が沸き起こりますね。



「ここまで来たらとことん付き合うから、一緒に頑張ろう!」


懇談でどのようなことを言われるか
内容の良し悪しは別として、受験生はある程度想像しているものです。

そして、それが現実のものとなったことを実感し、不安に感じます。
同時に、ここから先を楽に乗り切れるわけはないとも、わかっているのです。

だからこの時期に聞かれる言葉は、
「一緒に戦ってほしい」
「不安を共有してほしい」
というメッセージなのだと、私は受け止めています。


「水曜日、自習に来るんで席空けといてください!」
「いいよ!どんどんおいで!」

さぁ、公立高校入試まで、あと3か月!

受験生!


今年も残りわずかとなり、冬期講習や、中3生は学年末テストが近づいてきました。
今日は学年末テストの範囲となる理科天体の「日周運動」のお話をします。

周運動というのは、
地球が11周自転をすることにより星などが動いているように見える、見かけの運動のことです。

星の場合は、
南の空では時計回り
北の空では反時計回り

動いて見えます。

↓の画像のように、方角によって星の動き方が変わるわけではありません。
天球

それが、画像の半球(天球)の中心からそれぞれ見ると、
南の空
天球南
北の空
天球北
このように見え方が変わってきます。

丸暗記するよりも理屈で覚えた方が忘れにくいです。
一つ一つしっかり学んでいきましょう。
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