きたがく 塾ブログ 2021年06月
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生徒面談!

こんにちは、則武です。

テスト週間もほぼ終わり、教室では見直しの時期に入っています。
部活の大会が迫っている生徒もおりますが、
ここでしっかり目標を立て直したり、
今後の方向性をしっかりしておくことが大切ですよね。


そこで、今週から1人ずつ生徒面談を行っています。



それぞれの状況に合わせて、必要なアドバイスを行うのが最大の目的です。

・行きたい高校があるが、目標が高くて今後どうしたらいいかと思案中の生徒
・志望校はあるが、内申点の目標が食い違っていて修正が必要な生徒
・勉強に対して不器用で、自分の進め方をなかなか変えられない生徒
・学校や塾以外の学習時間をもっと増やすことが必要と思われる生徒
・部活がキツくてすっかり疲れ切っている生徒
・改まった形で話すと饒舌になり、自分の夢を語る生徒

など、いろいろな生徒がいます。

共通して必要なのは、現状に満足せず新たなチャレンジを行っていくこと。
しかし、無理に押しつけることは絶対に良くありません。
最終目標が決まっていない生徒に、ただ点を上げろと言っても
やる気は上がらないもの。
彼らには彼らの気持ちがあるからです。

さらにその生徒を深く知るために、
時間をとってお話をさせていただいています。
普段接する機会の多い生徒とも、
改まって話すといろいろなことが出てきて、
実に参考になります。


一緒に夏を乗り切るために、
この貴重な機会を活かしたいと思っております。

志望校も早めにチェック!

こんばんは、則武です!

今日も、できごとのご紹介をしてみたいと思います。


教室に入っていると、電話が鳴りました。
他の教室の生徒に関する連絡でした。

聞くと、学校で進路希望調査があり、
高校入試事情を知っている私へ
私立高校のことを聞きたいとのこと。


生徒が自主的に聞いてきたようです。
もちろん、喜んで答えました。
学校の場所や行きやすさ、
授業の内容やレベル、受験者の層など…。

教室の先生が、私へ電話することを
提案してくれたようです。


教室の先生方もそれぞれ進路について
お答えすることはできるのですが、
細かいことを知っている先生に連絡が取れる時など、
その時点でベストの選択が他にあれば、
すぐに随時そちらを選ぶ。
そうした相互の信頼のもとに、
運営を行っています。


「受験、受験!」と声高に書いていない
きたがくではありますが、
こうした受験に関するご相談は
いつでも受け付けています。


教室でも随時お話しし、
より詳しいことのお話をご希望ならば、
面談も行ったりしています。

ぜひお気軽に声をおかけください!

繰り返す、とにかく繰り返す!!

こんにちは、則武です。



こちらは、自習に勤しむみなさんの様子。
長い時間、一生懸命ワークに取り組んでいる生徒もいます。



時折休憩も挟むように声をかけながら、テストへの気構えや試験範囲表の内容確認等も行いました。

授業でいろいろなことを教わることももちろん重要ですが、
何より必要なのは一生懸命繰り返すこと。

言われれば当然、となりそうですが、
意外とできていないことなんですよね。
これは勉強に限ったことではなく、大人でもよくあることです。

一度やったら終わり、ではなく、常に確認を!
そして必ず、本番のことを見据えて時間の管理もしていきましょう。
解答時間は限られています。
その中で、

自分の力を100%答案用紙に表現できるかどうか

がポイントです。

「解ける」だけではなく、「時間内に解ける」を意識していきましょう!
できるようになっても繰り返していけば時間を短縮できるようになります。
そのぶん、たくさんの問題に取り組む余裕が生まれたり、
難しい問題にかける時間を増やすこともできます。


「あぁ、時間がいくらあっても足りないじゃないか!」
その通りです!時間はいくらあってもいいのです!

やることがない、なんてことはありませんよ!
少しでも不安なことがあればやっておきましょう!
やり残していることはありませんか?

初めて定期テストを受ける皆さんへ!

こんにちは、則武です。

6月に入り、テスト対策も熱を帯びてきました。
学年に関係なく、みんな一生懸命がんばっています!


学校のワークも持ってきて、くりかえし解いている姿も見かけます。

「ここは、何回もくりかえしておこうね。時間が経つと忘れるしミスも増えるから、チェックを怠りなく!」

「この問題は、テスト中も時間がかかるところ。こだわりすぎると、他の問題がおろそかになるからバランスよくやっていきましょう」

「先生も暗記は苦手だけど、その暗記を苦手にする先生があえて言います!ここは暗記してください!」



内容に合わせてさまざまなアドバイスをしています。
テストの対策は、解き方を教えるだけではなく、
こういう全体的な戦略にも触れています。
そのうえで量をこなしていくことが大切ですね。


そして、今回初めて定期テストを受ける中学一年生へのアドバイスを。

「小学校のテストは『ハードルを跳べるか』のチェック、中学校のテストは『どの高さを跳べるか』のチェックです!」
小学校と中学校では内容のむずかしさも変わりますが、テストの持つ意味も変わっています。

小学校は、基本的なことが身についているかどうかのテストです。
ですから多くの人が解けることを前提にしているので、高得点をとることも珍しくありません。

しかし中学校は、それに加えて理解度に順番をつけることを目的にしています。
特に深い理解をしている人しか解けない問題、練習を重ねなければできない問題、速くやらないと時間内に終わらない問題が含まれているのです。
そのため、高得点をとることは難しいです。きちんと勉強していなければ、まったく点にならないことも普通にあります。

授業では先生がテストに出題するポイントを指摘しているはずです。
ノートはきちんととっているでしょうか?改めて確認してみましょう。
また試験範囲表には、教科書やワークのページ数だけではなく、テストに向けての対策ポイントが書かれていることが多いです。
試験範囲表はスペースが限られているので、先生は無駄なことを書きません。
出ないところをわざわざ書いたりもしません。
きちんと目を通して、計画を立てることが大切です。


まずはこうしたことを、教室でも教えています。
脅かすつもりではありませんが、こういったことをしているかしていないかで、
その先の展開が大きく変わります。

新生活に慣れてきて、でも部活などで忙しいかもしれませんが、
今のうちにしっかりとした習慣を身につけましょう。
後になってからの修正は、かなりたいへんです。
がんばりましょう!

自分の長所と短所とは?

こんにちは!
突然ですが。。。。

「あなたの長所と短所は?」

「長所と短所って何を言えばいいの?」
「短所はいくらでも言えるけど、長所がわからない・・・」


など、苦戦しているようです。


正直なところ、大人でも急にこの質問をされた時に、スラスラと答えるのは難しいですよね。
だからこそ、この質問への回答は事前にしっかり準備をしておく必要があります。

私は実際に、以下のアドバイスを行いました。


①まずは思いつく限り自分の長所と短所を挙げてみよう

短所(または長所)だけしか思い浮かばないという場合も、とりあえず紙に書き出してみて下さい。
どうしても何も思い浮かばなければ、家族や友達に自分の長所と短所を聞いてみるのも手です。
(その場合は、短所をズバズバ言われても怒らないようご注意を・・・)


②長所は短所、短所は長所に言い換えられないか考えよう

よく言われる話ではありますが、長所と短所は「表裏一体」であるものが多いです。
例えば「優柔不断」といえばたいていは短所と捉えられますが、
それだけ深くじっくり悩む「慎重さ」があるという意味では長所とも言えるわけです。

そこで、先程挙げた長所と短所をそれぞれ逆に言い換えてみると、意外な長所・短所が見えてくることもあります。
その中から、面接に使えそうなものを選んでいけば良いのです。


代表的な回答は、インターネットで調べるといくらでも出てきます。
しかし、それだと中学生らしさや個性が失われてしまうかもしれません。
できる限り、自分で考えてみることをおすすめします。

これから面接対策を行っていく予定の方も、参考にしていただければと思います。
将来の大学受験や就職の際にも必ず役立つので、今のうちにじっくりと自己分析を行っておきましょう!


面接画像

頭にも栄養を!

こんばんは、則武です。





そんな中、がんばってノートが    になっているのは、とても嬉しいですね!

連休の遅れを取り戻すため、授業進度がどんどん早くなっているところもあります。
わからないところは決して残さないように!!




とはいえ、部活の多忙化や体育祭関連の練習で運動量が増え、
眠気をもよおしてしまう生徒が増えるのもこの時期です。

眠いままで勉強しても、頭には入りません!
どんなに栄養満点な食べ物も、
かまないで飲み込んではまったく吸収されませんよ!


そんな時はちょっと手を止め、軽く足の運動をしてみましょう。
ほんの数分でもいいです。

疲れて眠くなってしまうのは、血の巡りが悪くなって頭に酸素が行かなくなり、
生きるのに必要な部分にエネルギーを回すため
省電力モードに入ろうとするからなんです。
貧血で失神するのも、同様の理由。

だから、頭に血を回しましょう。
そのためには、足元の血液をきちんと循環させる必要があります。
足は下にあるので、ポンプで汲み上げなくてはなりません。
その役割を果たすのが、屈伸などの運動です。

最初は足の指を動かしましょう。
続いて足首の曲げ伸ばし。
そのあとはひざを何度も動かします。
このような手順で、徐々に身体の下から上へ運動の部位を移動させ、
同時に背筋を伸ばす、ゆっくり深呼吸するなどの動きを加えます。


どうですか?ちょっとスッキリしてきませんか?


これは、長時間の運転などの際にも役立ちます。
保護者の方もぜひやってみてください。
しかも、間隔を決めて定期的にやるようにすれば、
メリハリもついて能率も上がるというものです。


どうせやるなら、効率よく頭に入れましょう!
そのためには、覚える工夫など以外の対策も必要ですよ!
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