きたがく 塾ブログ 2021年01月
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定期テスト対策、単元テスト対策

こんにちは、則武です。

まずは、熱気漂う花川教室の様子から。


教室へ入ると、各教室で必ず聞かれるのが「出願倍率」のこと。
やはりみなさん、ライバルの人数は気になるようですね。

中には具体的な校名を出し、
そちらから移る人数がどのくらいいるかというような質問も。


冬休み中からがんばってきたみなさんが本番に挑むのも、
もうあとわずかになってきましたね。


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そしてこちらは、屯田中央教室。

理科の単元テストを間近に控え、総復習の最中です。



分野が科学ということもあり、
計算をしなければならない問題も含まれているなど、一筋縄ではいきません。

しかし、こちらもよくがんばっています。
受験生もそうですが、目的がはっきりしている生徒はよく学びます。



もし、まだ学年末テストに向けて足踏みしている人がいたら、
前のテストを今一度見返してみましょう!

その答案用紙を受け取った時にどう考えたか思い出しましたか?


また、前回の試験範囲も必ず見返しておきましょう。

とにかく、目標をはっきり!!

単位が大事

こんにちは。江別中央教室からです。

ときどき生徒からこんな質問があります。
「先生、密度の公式ってなんだっけ?」
「密度の単位はわかる?」
「んー、g/cm³ (グラム毎立方センチメートル)」
「それが公式だよ」


密度[g/cm³]=質量[g]÷体積[cm³] で求めることができます。
ただただ暗記をするだけだと、単位と公式の2つを覚えなけれまなりませんが、
意味を理解していると、片方を覚えさえすればいいのです。

圧力[Pa]=力[N]÷面積[m²]電圧[V]=電流[A]×抵抗[Ω] など、単位と公式が一致していないものも多いです)

また、実際に計算をするときに、
質量と体積から密度を求めることはできるけど、
密度と質量から体積を求めることができない、

というのをよく見ます。

例として挙げた公式はどれも、3つの値の関係を表した式になっています。
ですので、そのうちの2つがわかれば、残りの1つを求めることができます。
密度の公式で言えば、ただ密度だけを求める公式だと思ってしまっているのかもしれません。

その他にも、[m²] と [cm²] 、[g] と[kg] さらには[N] など、似たような単位の区別をつけずに、
問題文に出てきた数字でとりあえず計算してしまう、といったミスもよくあります。

理科の計算が出てくる単元は、比較的覚えることが少ないです。
しかし、中身をよく理解せずに公式を使おうとしてもなかなか上手くいかないことが多いです。
そういったことに気をつけながら勉強をしてみてください。
それと、計算公式は必ず単位もセットで覚えましょう!

下の画像は、密度の意味を確認するために授業で使ったものです。
水に沈むには、重いだけではなく(例:硬球)、大きいだけでもなく(例:青いゴムボール)、
密度が水より大きくなければならない(水の密度:1[g/cm³])という説明をしました。

密度

試験を終えて

こんにちは、則武です!


中3は最後の定期テストが終わり、順次結果が返ってきました。


「うぉぉおお!?がんばったなぁコレは!!」



毎日教室に来てくれていたメンバーたちは、最後の最後に自己ベストを連発してくれました!

特に、重点的に取り組んだ教科は見事というほかありません。


努力と結果が比例するほど世の中甘くはないわけですが、
その中で彼らが成し遂げたこれは素直にうれしいと思いました。

あとは、残り少ない日々を大事に、
更なる努力を重ねてもらうだけ。
私も負けずにラストスパートしようと思います!

「いよっしゃあああぁぁぁぁあああああ!!!!!!」

39点アップ!

こんにちは。屯田教室からです。

今週から中学校の3学期がスタートしたのですが、
中学3年生は3学期開始後すぐに学年末テストが実施されました。

最後の定期テストということもあり
学校によっては
「1年間の学習内容すべて」とか
「入試に則した出題内容」など、範囲を広くとるところも少なくありません。
そうなると、なかなか点数を取るのが難しいところですが
そんな中、受験生のAくんに
 (定期)テスト(の答案)、返ってきた?」
と聞いたところ「国語が良かった!」と答えてくれました。

教えてくれた点数とその前の回(2学期期末テスト)の点数を計算したところ
39点も上がっていました。

この冬休みは、今まで苦手でなかなか埋めるのが大変だった
長文で書く(30~60字で書いて解答する)問題にも積極的に挑戦していました。
その細やかな努力を積み重ねて結果を出すことができたことについては
少なからずAくんの自信に繋がったことでしょう。
(気がつけば、私もがっちりAくんと握手していました)

彼の自信が、残りの入試までの自信に繋がるように
他の仲間の自信にも繋がるように、さらに教室全体の力になるように
今後も1つひとつプラスを積み上げていきたいと思います。

学年末テスト一ヶ月前!

こんばんは。新琴似教室からです。
「体調管理も実力のうち」という言葉もありますので、規則正しい生活をしてくださいね!

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さて、中1~2年生は学年末テストまで一ヶ月をきりました。

・学校ワークは進んでいますか?
・試験範囲の予測はできていますか??
・学校で行われた小テストやプリントの整理や見直しはできていますか??
・iワーク、iワーク+の間違えた問題に印はついていますか??
・通知表の成績を元にテストの目標設定はしましたか??



一学期→二学期→学年末と通知表の成績がつきますが、学年末の成績が内申点になりますので、一番良い成績で終われるかどうかが重要です。

「4」→「3」→「?」


この「?」の部分が「4」になるのか、「3」で終わってしまうのか が、とても重要ということです。


テストに向けた勉強では

①教科書やワークのまとめを読む
②問題演習する
③覚えていないことを覚える

という流れを大切にしてくださいね!




きたがくの各教室ではテスト対策を開始しています。
対策講座を受けることでふだん勉強している教科以外も先生と一緒に勉強することができます。

座席に限りがあるので、早めに先生へ相談して下さい。
学校ワークも忘れずに!

引き続き、自習にも来てください

小さなことからコツコツと積み上げていきましょう💡

楽しむ君にエールを

元気ですかー(^。^)//発寒教室です!
いよいよ、一部の高校では入学試験が開始される時期となりました・・・。

(今日の記事は中3のみんな向けの内容ですが、他の学年のみんなも見ていってくださいね^^)


中3のみんな。思い出してほしい。

今から3年前の4月、君たちは中学校に入学しました。

気慣れない制服を着て中学校の校門を始めて通ったあの日。その時みんなの目には先生、先輩、そして中学校そのものがとても大きなものに見えたはずです。小学校区の都合や転校などを経験した子は、友人ができるかどうかという不安だって抱えていたと思います。

でも今はどうでしょう?部活に勉強、辛いこともあったでしょうが、修学旅行に合唱コン、学校祭。大切な仲間とともに楽しい思い出だってたくさんあったと思います。



そう。最初はみんな不安だし怖いんです。しかもその前には入学試験という「今まで経験したことの無い壁」がある。はっきり言って、「怖くて当然」だし、「緊張して当然」なんです。


でもね、だからこそみんなには「楽しんでほしい」と先生方は考えています。

高校の入学式が高校生活1日目ならば、入試は「高校生活0日目」です。

高校を卒業するときになったら皆さんは必ず思います。「こんなに楽しい時間は無かった」と。

入試というものは、そんな楽しい高校生活の本当の始まり。そう考えたら入試の日がどんどん楽しみになってきませんか??



まわりのクラスメイトより、ひと足先に入試に臨む全てのきたがく生に心からのエールを送ります。


個別指導塾きたがく発寒教室より

それが一番大事

こんにちは。江別教室から!

冬期講習が終わったと思えば、3年生はすぐに学年末テストがあり、今週末には私立高校の推薦・単願試験を控えている生徒もいます。
1か月後には私立高校の一般試験、さらにその2週間後には公立高校試験、と3年生は息つく暇もありません。

時間が少ないからこそ、計画的な学習が必要となります!
我々講師も、生徒一人一人にあった指導を計画・実施していくべく、日々考えを巡らせております。

1年生2年生も1か月後に学年末テストがあります。
点数アップを目指すのはもちろんですが、高校入試に向けて通知表の成績を意識しながら準備していきましょう!

教える人

道コン、そして重ねた努力

こんにちは、則武です!

昨日は中1.2のきたがく模試!みんな黙々と問題に取り組んでいます。来週からはいよいよきたがく模試が始まるぞーーー3年生!君たちのために今年も行ってきたぞーーー!





先生も、その姿に元気をもらい、ここまでやってきました。
みなさんの努力は、きっと実を結ぶと信じています。



そのさなか、ささやかですがこんなことをしてきました。



天満宮。学問の神様・菅原道真を祀る神社です。

菅原道真は、平安時代の貴族・政治家・文人。
教科書的には、「894年 遣唐使の停止」を決定したことで知られていますね(テストに出ますよ)。

当時は藤原氏が勢力を誇った時代。
その中で彼は、家柄を越え自分の力で若くして右大臣に上り詰めていきます。
日本史上に燦然と輝く秀才ですが、その努力は相当なものであったに違いありません。
機会があれば、歴代の右大臣を見てみてください。
そのほとんどが藤原氏・源氏・武家最有力者などの中、
すごいところに菅原道真の名があります。

しかし、彼はそれを妬まれ左遷の憂き目にあい、
住み慣れた京都から遠く離れた福岡・大宰府で、失意のうちに生涯を閉じました。

そしてその後に都で起きた様々な災害に結び付けられ、
祟りを恐れた人々は彼を雷神・天神として祀ります。

やがて時は流れ、秀才として再評価された彼は、学問の神様となったのでした。




彼の努力は、決して報われたわけではありません。
だからこそ、努力する者を救ってくれると思うんですね。





がんばるみなさんに、
きたがくの受験生に、
きっといいことがありますように!

さぁ、ラストスパートへ!

こんばんは、則武です!

いよいよ入試に向けて、ラストスパートですね!


冬休み中も長い時間学習に励んでくれたみなさんは、
引き続き授業のほか自習でも教室を訪れてくれています。

中には、開講日を求めて他の教室から遠征して来る生徒も。
冬休みは終わりですが、学習に休みなし。
残された時間を有効に使おうという姿勢は、素晴らしいですね!




とにかく入試では、
「今持っている自分の力を、最大限答案用紙に表現する」
ことが大切です。

教室では、
「とにかくいろいろな問題を取り組み、拾う・捨てる問題をはっきりさせていこう」
という話をしています。

難しい問題にひっかかって時間を費やし、
そのあとにある解答可能な問題を、時間切れで残すのは大きな痛手です。

できる問題を増やすことももちろん大事ですが、
何を重視するかを決めておく必要があるのです。


過去問や模試は、まさにこのためにあると思って頑張ってほしいです。
経験値は、「敵を倒す」だけではなく「敵を選ぶ」ためにもあるのです!


「どう?確率とかはあまりやってなかったんじゃない?」
「あぁ~…そうだぁ…」

まだ見落としはありませんか?
先生は、ふだんからどういうことを進めているか、自習でも必ず見ています。
教科・分野にかかわらず、漏れなく最終チェックを!

テストの受け方


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さて、先日きたがく模試が行われました。

お子さん達の反応は

「難しかった…」

「時間が足りなかった…」

「お腹が空いた…」

「鼻水が止まらなかった…」

などさまざまですが、きちんと見直しはしましたでしょうか?

テストは受けっぱなしだととても勿体ないです。
せっかく4時間も真剣に取り組んだ試験ですので、そのあと30分でも良いので、必ず解答解説を見ながら復習してくださいね。




今回は少しだけ「テストの受け方」について書きたいと思います。



★全教科共通

・見直しの時間を最低5分は確保する
→45分の試験なら40分で解くつもりで

・問題文をじっくり読む
→聞かれていることに答える

・問題文に線を引いたり、□で囲ったり、メモを書き込む
→頭の中だけで考えない

・問題用紙を開いたら、いきなり最初の問題から始めるのではなく、最初に問題用紙のすべてをざっと確認し、解きやすそうなところから解き始める
→解けない問題に時間を使い過ぎない

・4択の問題などは、明らかに違うと思われる選択肢に印をつける
→消去法


★国語・英語

・本文を読む前に問を確認したり、選択肢から本文のヒントを掴む
※特に「本文の内容に合うもの(合わないもの)を選びなさい」タイプの問題は圧倒的に時間が短縮できます。


★数学

・長い問題文をまとまりごとに区切る
・問題文だけで考えずに、図や表を描いて考える
・問題文からわかった情報を図やグラフに書き込む





以上は一例ですが、このように「試験をうまく受けよう」という意識がとても重要です。

「テストめんどくさいな~」

「悪い点数だったらどうしよう…」

ということを考えるよりも「どうやったらもっと良い点数を取れるか」「以前のテストと同じ失敗をしないか」などを考えながら受けてみて下さい。
(部活の試合やコンクールと一緒です)

いつも試験時間が足りなくなる人や、テストになるとミスが増える人、いつもの実力が出し切れない人など、様々なタイプがあると思いますが、
まずは「自分の試験の受け方」を見直し、どうしたらもっと良い結果が出せるかを考えてみてください。

中3生も入試直前です。テスト形式を増やし、試験でもいつも通りの実力を発揮できるようにしましょう!


小さなことからコツコツと積み上げていきましょう💡
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