きたがく 塾ブログ 2020年11月11日
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遺伝の法則をトランプで解く!

こんにちは、則武です。

今日は理科、遺伝の法則をトランプでやってみましょう!



まず、遺伝子の構成をおさらいします。
エンドウマメの「丸」と「しわ」の遺伝子ですね。
いわゆるメンデルさんのやつです。

通常の細胞の遺伝子はこのように2枚セットで表現します。
裏になっているほうが「丸」の遺伝子、表になっているのが「しわ」の遺伝子です。
このように、3種類の組み合わせが作れますね。

ここでひとつポイントです。

裏のカードが必ず上になるようにしましょう。

「丸」と「しわ」では「丸」のほうが優性なので、
裏のカードが一枚でもあると「丸」のマメになります。
これをカードで表現するんですね。
上の写真の組み合わせだと、右のみが「しわ」になり、
他は「丸」のマメになります。



では実際にやってみます。
親となる二組の個体を選びましょう。
上の場合では、右の個体に一つだけ表のカードが入っています。
でも実際には、両方とも裏のカードが上になっているので、
両方とも見た目は「丸」のマメです。

ここで、両方からランダムに一枚ずつ抜き取り、手札にします。
抜き取るのが「減数分裂」、手札の作成が「受精」
出来上がった手札が「子の個体」です。

子の個体の作り方は4通りあります。
しかしどの場合でも、左からは裏のカードを抜くことになるので、
手札は必ず裏が上になります。
つまりこの場合では、必ず「丸」のマメができるわけです。



ではこの親の組み合わせだとどうでしょうか。
この場合、両方から表を抜いた一通りだけ、表が上になります。
全部で4通りあるので、「丸」と「しわ」の割合は3対1、
「しわ」のできる確率は四分の一です。



ではこれでは?
この場合、右からは必ず表のカードを抜くことになります。
手札の上になるカードが表か裏かは、
左のカードの抜き方だけで決まるわけです。
確率はどちらか半々ですから、
「丸」と「しわ」は1対1、確率はどちらも二分の一です。



そしてこの組み合わせだと、
手札は必ず表が上になります。
マメは100パーセント「しわ」になりますね。


いかがでしょうか?
一回やってみると、書く手間が省けて簡単に結果が出るので、
目で見て整理しやすいのではと思います。

「丸」を表にしてもできますが、
実際に解く時は「丸」の遺伝子を塗りつぶすようになっているので、
はっきり色がついている裏を「丸」にし、
白いカードになる表を「しわ」にするとよいのではないでしょうか。


苦手な人は一度やってみてください。
「なんだ、これだけじゃないか!」と思っていただければ嬉しいです!
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