こんにちは。
さて、最近は
英語の単語テストを学校で行っていないケースも多く、英語の授業中に
「文法はわかるけど単語がわからない、書けない」という生徒が増えているように思います。
英語の文を書く上で、単語力は欠かせません。
そして覚えなければならない単語がたくさんあるので、テスト前の勉強だけですべての単語を練習して覚えるとなると、とても時間が足りません。
そこで、発寒教室では毎回の授業で以下のような
「英単語テスト」を行っています。

毎回満点を取る生徒もいれば、練習をさぼっていたために散々な結果となる生徒も…(´・ω・`)
点数が悪かった生徒に、どれくらい単語練習をしたのか聞いてみると、だいたい週に1,2回しか練習していないことがほとんどです。
よく言われていることではありますが、
英単語は毎日やらないとどんどん忘れていくものです。
スポーツでも、1週間やらなかっただけで腕がなまってしまったりするのと同じですね。
毎日やる、というのは大変なことではありますが、例えば
1週間以内に70個の単語を覚えなければならない時に
・1日で70個覚える
・7日に分けて10個ずつ覚えるでは、後者の方が負担も軽いですし、1日でやるよりは頭に残りそうですよね。
英単語テストの点数が悪かった発寒教室の生徒たちは、まずは毎日取り組んでいたかをチェックしますよ!!( *´艸`)
ということで…
小さなことから
コツコツと積み上げていきましょう💡
こんにちは、則武です!
テストが近くなるにつれ、自習に参加する生徒も増えて来ました。
机の配置も変えて、より多くの座席を提供できるようにしています。
昨日は2年生以下の生徒が中心の日でした。
今年の2年生は、本当によく頑張っていますね。
試験範囲の発表がもうじきという学校も多いと思います。
そこで、今の時期に合わせたチェックリストを挙げたいと思います。
自分の学習状況に合わせてみましょう!
1. 学校ワークは習ったところまで解き終わっていますか?繰り返しに入れていますか?
1回目の学習は、まず知識を吸収するためにやります。
2回目は、1回目に学習した内容がどれだけ頭に入っているかのチェックです。
そして3回目は、2回目で抜けているところを様々な方法で復習した後の再チェックです。
2. 試験範囲は、自分の力で把握できていますか?
範囲表が発行されてからでは、テスト対策はとても間に合いません。
前回の試験範囲から今習っているところまでが範囲です。
教科書やワークを確認し、どこからどこまでが範囲に入るのか今一度確認しましょう。
3. プリント・ノート類はまとめられ、いつでも再確認できるようにしていますか?
先生がわざわざプリントを用意するのは、理解度を深めるためです。
そしてその内容がどれだけ頭に入っているかを、必ず先生は確認します。
プリントに限らず、その他授業で使用したものはすべて、いつでもチェックできるようにしておきましょう。
4. 記述・説明の準備は十分ですか?
例えばあるキーワードについて、自分で説明できますか?
知らない人に「○○って何?教えて!」と言われて答えられるかどうかです。
これをできることが多いほど、高得点が狙えます。
すべての項目でできるようになるのはたいへんですが、理解度のチェックには有効です。
どうでしょうか?あえて4つに絞ってみましたが、
「これは足りない」と思っていることがあればすぐチャレンジしましょう。
あっという間に月日は過ぎます!
今週の発寒教室の様子を載せます(^^)


発寒教室では、「iワーク+」(アイワークプラス)を使い
単元別テストの実施
↓
単元別弱点の発見
↓
ピンポイントで対策
という流れで指導しました。
通常指導とは違い、限られたコマ数でのテスト対策講座において、テスト範囲で出される単元ひとつひとつを基本問題から勉強を始めていたら非効率です。
まずはテスト演習を行い、点数の低い単元をあぶり出し、弱点単元は基本から指導するのが効果的です。
勉強が少し苦手な生徒は
自分で点数を出すことを嫌がります。
ですが、そこから逃げず、今の実力を数値化することから正しいテスト対策は始まります。
さらに、点数を出すだけでなく
解き直しを徹底して「繰り返し→力がつく実感」を生徒たちに感じさせることも忘れていません!
特に、社会は演習前後に「口頭ノック」という訓練をしています!
※「口頭ノック」
教科書やiワークに載っている説明や語句から、講師が口頭で出し生徒が口頭で答える訓練。
生徒は「どこから問題が出されるか分からない」ため、自分でテキストを眺めて暗記するより記憶に残りやすいのが特長です。
こんにちは!
今回は勉強について少しだけアドバイスしたいと思います。
勉強はスポーツなどと同じく、毎日取り組むことによって上達します。
しかし、春などは色々と忙しいため、
ついつい後回しに…
疲れて寝ちゃった…
鼻と喉が痛くてそれどころではない…
どうにも気分が乗らない…
ということも多いと思います。
そんな時には、ぜひ
「軽めの勉強」をしてみて下さい。
具体的には
暗記物やクイズ形式になっていて、楽しめることをするのがオススメです。
机に座って集中!という勉強は大切ですが、いつも100%の力で勉強し続けることは難しいです。
そんな時はちょっと肩の力を抜いて、寝っ転がったり、音楽をかけたり、暖かいココアを飲んだりしながら問題を解いてみて下さい。
気分や環境を変えることで、案外効率が上がったりもします。
ぜひ、試してみて下さい☆

きたがくの発寒教室では、気分転換に先生と生徒が問題を出し合って頭の体操をしています。
やわらか頭で、勉強の効率を上げてみて下さい!
こんにちは!
さて、今回は、英語が苦手という人向けのお話しです。
最近は小学校でも英語が必修化となるなど、中学生になる前に英語に接する機会が増えていますが、いざ中学生となると「書く」勉強が中心となるので、単語や文法を覚えたりするのが大変で英語が苦手になるという人も多くいます。
そして中1の段階で英語に対して苦手意識を持ってしまうと、その後もずるずると引きづってしまいがちです。
そこで、英語を少しでも楽しく勉強することができるようになる方法として、「自分の身近にある英語の意味から覚えていく」と良いです。
例えば、自分の好きな歌手のグループ名や、その曲の中に出てくる英語の歌詞の意味を調べてみましょう。
「dreams come true」は「夢は叶う」
「I miss you」は「あなたが恋しい」
など、英語の意味を知るとより歌詞の理解が深まりますし、それが英語の勉強にもつながってくるので一石二鳥ですね!
最近だと中2英語で「if」を使った文法を解説する際に毎回「DA PUMP」の話を持ち出すのですが、ほとんどの生徒がポカーンとした顔をするので、その度にジェネレーションギャップを感じています(´・ω・`)
その覚えた英語がすぐテストに出て点数につながる、というわけではありませんが、そういった身近な英単語から興味を持ち始めたり、英語が好きになるきっかけとなればいいなと思っています。
自分の好きな映画や本のタイトル、バンドの名前など何でもよいので、身近なものの英語の意味を調べてみましょう!
こんにちは!新琴似教室からです。
先日、新琴似地区の定期テストが終了しました。
2学期のテストのため
点数が上がったり、下がったり、あまり変わらなかったり…とお子さんによって色々な結果が出ていますが、今回は数学のテストで
前回から42点アップしたHくんを紹介したいと思います。
more...
こんばんは、則武です!
向学のためにと思って文庫本で「古事記」を買ってみましたが、
古文と漢文のオンパレードでさすがに苦労しています!
最近は生徒からハングルの宿題も出されるようになりました。
いくつになっても勉強はできるモノ。
関心を持ったものでいいので、いろいろなことにトライしてみましょう。
きっと人生が明るくなります!
さて、いよいよ初雪が近づいたようです。
通塾においても、自転車から徒歩やご送迎に切り替わる時期ですね。
車を運転していると、濡れた路面で周囲が見にくくなることが多いです。
また冬の初めは、慣れない路面で足をとられることもあります。
徒歩で通塾のみなさんは、いつも以上に車の接近へ注意を払いましょう。
自分の姿が車から確実に見えているとは限らない、
そういった警戒心を持つことも大切です。
またお車でご送迎をされる保護者の皆様は、
路面に十分注意をしてお越しください。
また、ご送迎の車の台数が増えて、
駐車の際にもお気遣いをいただくことも多くなるかと思います。
周囲の状況にお気をつけいただくとともに、ご配慮をいただけると幸いです。
またお子様方が乗降者をされる場合も、
前後をよく確認されるよう、ご出発の際にお声かけいただけますようお願い致します。
冬に向けて、万全の備えを!
花川教室から!
さて、10月に入り
二学期末試験まで残り一ヶ月!!きたがくでは
「ⅰワーク」という教科書に準拠した教材を普段の授業で使用していますが、テスト期間中はそれに加え
「ⅰワーク+(プラス)」も使用します。

ⅰワーク+は、期末試験対策に特化した問題演習が掲載されていますので、直前の勉強にピッタリの教材です。
テスト勉強で特に重要なのは
「テスト形式の問題に慣れる」ことです。
その時間を十分に確保するために、「テスト対策講座」の参加をおススメします。普段使わないからといって、机の引き出しなどにしまっている生徒は、目の付くところに置いてくださいね!
今月から使いますよ~(`・ω・´)
こんばんは、則武です!
ちょっと鼻をグズグズさせている人が増えて来ました。
季節の変わり目です。体調には気をつけてくださいね!
さて、各教室には昨年度の試験範囲表も掲示されています。
正確には、学校毎の場所に上から最新のものが貼られており、
めくるたびに前回、前々回…と範囲表が出て来ます。
つまり、昨年のものも出て来るんですね。
ぜひこれを見てほしいと思います。
教科書やワークに大きい改訂がない限り、
授業でやる内容は時期ごとにだいたい一緒です。
他の学校の範囲表があれば、そちらも見てみましょう。
範囲はそう変わらないと思います。
ということは、
「今、自分は試験範囲の何割までを習っている」
「ということは、この先にこれだけの量がある」
「ということは、このくらいまでの復習は今のうちにやっておかないと、
あとで時間が無くなる」
「ワークの内容を細かく指定してあるということは、ここからは必ず出る」
…などの情報が、
試験範囲表発行前からわかる
ということです。
テスト勉強は、言われたことをこなすだけではいけません。数を増やすだけでは限界があります。
自分で考え、スケジュールは自分で作り、必要なことを必要なだけしていくものです。
試験範囲表を「読むこと」。これが大事です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
発寒教室の今回はテスト対策で気になったことを取り上げます。
 
昨日テスト対策を受講したS君に理科の化学反応式を指導しました。
ちなみに化学反応式を指導するときに私は
①物質は化学式で書く
②各物質の原子のモデルを書く
モデルで表すと、「→」の左右で各物質の原子の数が合わなくなることが分かるので
モデルを利用して左右の各物質の原子の数を合わせていく。
この順序で解くことが重要だと、板書で説明しています。(※下記参照)

テスト対策なので、S君には上のふたつをあえて板書せずに何問か解かせました。
しばらくして答え合わせをした後、S君にどうやって解いたのか聞くと…
「覚えていました!(゚∀゚) 」
確かに、テストによく出る公式や語句は暗記しているのが一番いいですが、
「テスト本番でド忘れしたら…」というリスクもあります。
その点をS君に伝えた上で、板書を書き、メモさせました。
そしてこの後が重要‼︎
間違えた問題の解き直しでは、板書の通り書いて解いているかを細かくチェックします。
手順通りに書いていなければやり直し!
塾はあくまでも「習い事」です。
習い事である以上、「正しいことを正しくやる」という信念で指導に取り組んでいます。
そして、答えまでの手順を確実に身につけることこそ、成績アップの秘訣だと私は確信しています。
さて…私が「物事には順序がある」ということをしみじみ感じている間に
S君は正しい手順で解き直しをして徐々に自信がついてきたようです。
(このブログを見ているS君!今週の金曜日に確認テストしますよ――)
きたがくの生徒は、先生から教わった正しい手順を何度も練習してください!