きたがく 塾ブログ 2020年03月11日
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小学生と中学生の違い その2

こんばんは!
屯田中央教室です。

今回も、中学1年生向けに小学生と中学生で変わってくることをお話しします。
前回の「小学校と中学校の違い その1」もぜひご覧ください。


さて、今回は成績の評価方法の違いについてです。
小学校では、学校にもよりますが主に「よい」「たいへんよい」などの表現で評価されることが多いと思います。
それが中学校になると、「1~5の五段階評価」で、数字ではっきりと評価されるようになります。
「5」が一番良くて、「1」が一番悪い成績となります。


先日、数学がとても得意で、数学ばかり勉強している中学1年生の生徒がいたので、以下のようなお話を実際にしました。


「極端な例だけど、数学をすごく頑張って勉強して成績「5」がつきました。でも、他の教科の勉強を全然やれなくて成績「2」がつきました。そうすると、中学校では全体の成績によってランクが決まるんだけど、数学だけよくて他が悪いせいでランクがBからCになっちゃったら悲しいよね?」


もちろん、自分の得意な教科を伸ばすことはとても大切です。
ただ、ランクを意識すると得意な教科を伸ばすだけではなく、苦手な教科の底上げも必要になってきます。


5教科に絞ってざっくり計算すると

数学「5」国語・社会・理科・英語「2」⇒合計13
数学「4」国語・社会・理科・英語「3」⇒合計16

というように、バランスよくとれたほうが合計が高くなります。
そして、合計が高いほどランクもあがっていくことになります。
(正確なランクの計算方法については、長くなるのでまた別の機会にご紹介します。)


そして、北海道では1年生の成績もランクを決めるのに関係してくるので、ある意味「中学1年生から高校受験は始まっている」と言っても過言ではありません。
(他の県では、中3の成績のみが関係するところもあります)


余談ですが、私自身がこの事実を知ったのは中学2年生の終わりごろでした。その時に私が思ったのは「それをもっと早く知っていれば、あの教科をもっと頑張ってランク上げたのに・・・。」という後悔の気持ちでした。
実際にそうできたかどうかはまた別の話ですが(笑)


だからこそ、同じことを経験してほしくないので、中学1年生の皆さんには必ずこのお話をしています。
中学校に入ったばかりなのに高校なんて考えられないよ、という気持ちもわかりますが、後悔しないように一つ一つの試験に全力で取り組んでいきましょう!