きたがく 塾ブログ 2020年02月01日
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定期テストと学力テストの違い

 こんばんは。新琴似教室の中西です。今年も残すところあと2週間となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 さて早速ですが今回は定期テストと学力テストの違いについての話になります。私個人の所見も混じってはいますが、この2つには以下のような違いがあると考えています。

定期テスト:主に基礎力を試すテスト。問題1つ1つは簡単だが問題数が多い傾向がある。
学力テスト:主に応用力を試すテスト。各大問の後ろに行くほど難易度は高いが、問題数は少ない傾向にある。

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上は学力テストの例ですが、定期テストの問題は場合によってはこの数倍(!)の密度になることもあります。

 もちろんこれらに合わせて求められる力も変わってきます。

定期テストでは大量の知識を正確に記憶しそれらを瞬時に思い出すことができるような能力が必要になりますが、学力テストでは広い範囲の知識から深く物事を考えるような能力が必要になります。

よく「定期テストでは点数が取れるけど学力テストになると点数が取れなくなる…( ノД`)」というようなお子様がいらっしゃると思いますが、多くの場合はこの2つのテストのギャップに戸惑っているためだと考えられます。

 当たり前ですが本質が違うテストなので対策方法も違ってきます。

例えば定期テストの対策では(かなり悪い例ではありますが)一夜漬けというのは有効な対策方法だと言えます。一夜漬けで得た知識はすぐに忘れてしまいますが、大量に詰め込むことで「テストの当日だけは大量の情報を正確に記憶できている状態」になることが可能です。そして次に同じテストを受けた時にはさっぱり何もかも忘れてしまっているでしょう。定期テストの対策だけを考えれば有効かもしれませんがこれでは意味がありません。

学力テストの対策としては日頃から問題を深く考える癖をつけておくことが大事だと思います。普段から難しそうな問題に出会った時にノート真っ白のまま諦めて答えを見ているようでは本当の意味での実力はつきにくいです。どのように考えればよいのか?どこかにヒントはなかったか?ということを深く時間をかけて考えてみる必要があるのです。そして問題を深く考えることができるのは定期テストで出てくるような知識を正確に記憶できている人だけです。

つまり理想的なサイクルとしては「定期テストで正確に知識を覚える→その知識を用いて日頃から問題を深く考える→学力テストで培った力を発揮する」という形になります。

簡単に忘れてしまっては困るので定期テスト前に「学校ワークは3周」と耳にタコができるぐらい言うわけですね。

ちょうど冬休みに入ると普段の授業がなくなり、余裕ができると思います。焦って課題を終わらせるのではなく、ゆっくりじっくり取り組んでみてはいかがでしょうか?
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