きたがく 塾ブログ 2019年06月
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がんばったみなさんをご紹介します!2

こんにちは、則武です。

引き続いて、今回がんばった生徒さんの例をご紹介していきたいと思います。
これは、結果を見せてもらってとてもびっくりしました。


<2. 楽しくがんばり続け、上位半分をゴボウ抜き>

この春から通い始めた彼は、明確な苦手教科を二つ持っているなど、これまで苦戦してきていました。
そこでメインとなる教科を中心に通塾をスタートしています。

しかし通い始めて数回で、彼がとても強い知的好奇心を持っていることに気づきました。
とにかく、新しいことを知ることが好きなんです。

一方で、「テスト勉強」という形で苦手なものを克服しようとするのは不得手。
まるで、昔の私です。

幸い、もともと授業の回数を保護者の方が多くして下さっていたので、
接する機会は多かったものですから、
メイン教科を中心としながらも、本人が関心を持つ分野もおろそかにせず、
とにかく楽しく学習することを心掛けていきました。

週4.5時間の授業時間は、最小の生徒と比べると単純に3倍です。
バランスをとりつつ、時間を大切にしてコミュニケーションを重視しながら学習していった結果、
これまでの学習量を大きく超える積み重ねができていったのでしょう。

しかし、特別に変わったことをしたわけではありません。
得点が上がるための魔法みたいなものはありませんし、
ヤマが大当たりするような問題集やプリント類をどっさり用意すると言ったこともないです。
ひたすら、ただただ楽しく学習のひと時を過ごす、それを積み重ねる、
それだけに徹してきました。


そして結果発表。

点数は前回に比べて20点アップでした。

自己ベストではありますが、
得点そのものでいえば、週3回の授業プラス自習という量に比べると、
やや物足りなく映ったかもしれません。
実際最初のうちは、そこまで大きな喜びがあったかと言うと、
正直お互いそうではありませんでした。
もっと伸ばす授業ができたはずだったな…と教える側にも反省の気持ちがあったところです。


しかし、得点通知票を見てそれが一変しました。


SS(偏差値)が合計で6、苦手教科は9も上がっていたのです。
平均点の低下が大きい中で得点アップを果たしたので、
相対的にはたいへん素晴らしい結果になっていたのでした。

しかも、学年順位の上昇率ではクラストップだったとのこと。
本人の頑張りを周囲を認めてくれたのが、とても嬉しかったです。
保護者の方も喜んでくださいました。


まだメイン教科のアップに余地があるため、
まだまだ道は険しいですが、
きっと彼なら頑張り続けてくれることでしょう。

がんばったみなさんをご紹介します!1

こんにちは、則武です。

続々とテストが返ってきて、がんばっていた皆さんの成果が明らかになりました。
今回はその中から何人かをご紹介します。


<1. 部活で忙しい中でも努力を重ね、自己最高をマーク>

部活のリーダー的存在でもある彼は、中体連に向けて忙しかったはず。
しかしその中でも、開講日となれば必ず教室に顔を出してくれていました。

友だちと切磋琢磨しつつ、先生が通りかかれば必ず質問をして、
勉強会を開催した時もほぼフルタイムで参加した彼。

数えてみると、一ヶ月の間に教室で学習した時間(授業以外に来て勉強していた時間)は、
実に50時間超でした!
一日2時間平均とすると、25日分に相当します。


「家にいるとなかなか勉強できない」と言って授業以外の日も来たり
授業の後に残って勉強していた彼ですが、
いつの間にかそれが当たり前になって、
しかもやり残しを家でもやるようになっていったんですね。


これだけ量をこなせば、きっといい結果が出るだろう。
そう思っていた彼の得点は、
一気に自己ベストを60点も更新したのです。


これまで得点の上下幅がほぼプラスマイナス20点程度だったのですが、
一念発起して学習量を大きく増やしたことが、結果に結びつきました。

この間、教え方を大きく変えたりはしていません。
強いて言えば、とにかく量をこなすことは言ってきました。
すなわち彼の努力の成果以外の何物でもありません。

さらにいいところは、それでもなお自分の課題を見つけて
「ここができなかった、ここが惜しかった」と満足していないところです。

かなりのハイスコアに届いたので
今後も同じラインを維持するためにはさらなる工夫が必要でしょう。
でも、きっと彼ならできると信じています!

テストの分析をしよう!

こんにちは!

発寒の中学校は、先週で今年度最初の定期テストが終了しました。
みなさん、おつかれさまでした!

自習にもたくさんきて頑張っていましたね!
今回うまくいかなかったところは、しっかり反省して次回に活かしていきましょう。


ということで今回は、学年問わず次の定期テストに向けてこれをやっておくといいよ!ということをご紹介します。


それは何かというと「定期テストの出題傾向の分析」です!

「え、それは塾の先生の仕事では?」と思われるかもしれませんが、生徒自身にしか分析できない部分もあります。
例えば「学校で配られたプリントから毎回テストに出ている」「授業中に板書した内容からよく出される」などのケースです。

同じ先生が作るテストであれば、似たような出題形式になることが多いので、それをあらかじめ把握しておいた方が勉強の効率は上がります。
特に英語は、教科書の本文そのまま出題される学校と、教科書の本文を改変して出題される学校があり、対策の仕方も異なってきます。
そのまま出題されるのであれば、事前に教科書本文を何度も読み込んだり、日本語訳に直す練習が必ず必要です。


また、学校プリントからの出題が多いようであれば、↓のような暗記ノートを作ってしまうのも良いと思います。

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オレンジ色で答えを書いておくと赤シートで消えるので、暗記するうえでオレンジ色のペンは1本持っておくとよいです


今年度の定期テストの用紙は、ファイリングなどしてきちんと整理しておきましょう。
そして次回のテストに向けて、各教科ごとにどのような出題のされ方をしているのかはしっかり確認しておきましょう。

また、中3生の皆さんは、受験勉強の中に「学校の定期テストの解き直し」を取り入れてみるといいですよ!
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