きたがく 塾ブログ 2019年05月
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発想の転換!

こんにちは、則武です!


中学生のみなさん、学校ワークはしっかり進んでいますか?
もし4月の復習が終わっていなければ、 今すぐチェックを!





さて、マンガなどでもありますよね?
扉を押しても引いてもびくともせず、
誰がやっても開かなかったのに、
横にスライドさせたらあっさり開いたとか…。
こうした発想の転換は大事です。


授業中にこんなことがありました。


「あの、このプリントが全然わからなくて…」
と出してきたのは学校で配付されたと思しきプリント。
内容は、中2の分野である連立方程式の文章問題です。
まぁ、多くの生徒が苦労している問題ですね。

中3のこの時期に中2の復習をがんばっている彼女に感心しつつ、
「じゃあ、僕も問題は初見だから、いっしょにやってみよう」
と声をかけました。


彼女は恐らく、私が一問一問解説すると思っていたんでしょう。


ですが、


「りんごとなしを合わせて9個」
(○+○=○ と、空きスペースに記入。 +=9個)
「合計1710円」
(○+○=○ と、その下に記入。 +=1710円)

「ここまで、おっけー?」
「はい」
「……式、もうできてるんだけど」
(両方の式を{ でつなげる)

「!!??……あっ…!」
(ホントだ…!という顔)

「じゃあ、丸の中に数字とエックスを入れてみよう」
「……。」
(スラスラと正しい内容を書き込む)
「できました…!」
「じゃあ、次の問題ね」
「えええ!!??」
(式ができたのに解かないの!?という顔)

…この調子で、図にしていくこと4問、
「じゃ、あとはまとめて計算してみよう!」

…見事全問正解。


彼女にとって驚きだったのは、
図にしたらこんなにわかりやすかったということ
・一問一問解かず、全部立式→全部計算という、今までやらなかった手法をとったこと
・わからなかった問題が、あっという間に全部できてしまったこと
だと思います。


そんなに時間はかかっていません。
すごい技も使っていません。
ただ、ふだん絶対やっていないだろう方法で進めて見せただけです。
そしたら、それが彼女に合った、ということなんですね。



自分にはできない…そんなことはないです。

発想を変えれば、自分に合う方法は見つかるハズ。

でも、それがすぐ見つかるとは限りません。

努力を続けることは、力のアップだけではなく、
こういうことにも意味があるんですね。

忘れ物に気を付けよう!

こんにちは!

5月も下旬となりました。
夏のような暑さの日もあれば、まだまだコートが必要な寒さの日もあり、服装選びが大変な時期ですね。
風邪など引かないよう、体調管理には気を付けましょう。


さて、最近、教室に忘れ物をしていく人が毎週のようにいます
毎年この時期になると、忘れ物が多くなる気がします。
(GW明けという気のゆるみもあるのでしょうか?)

「テキストを教室に忘れていってしまって、宿題ができませんでした」というのは、もってのほかです。
特に中1生は、学校でも宿題や持ち物忘れをすると成績に関わってくる、という意識がまだまだ足りないように思います。
学校に限らず、普段から忘れ物がないかを必ず確認するようにしましょう!

早くもテスト1ヶ月前です!

こんにちは!

市内の学校は6月中旬に1学期末テストがある学校がほとんどなので、もう1ヶ月前です。
GWが長かったこともあって、今回のテスト範囲は例年よりも少ない教科が多くなることが予想されます。


やったー、範囲が短くなって嬉しい!


と思っていませんか?

確かに、範囲が短くなればその分の勉強をしなくていいので、いいように思えます。

ただし、範囲が短くなるということはそれだけ「1つの単元が深く突っ込まれる」ということにもなるのです。
つまり、問題の難易度が上がるということになります。


今まであったケースとして、「授業では習っていないけど、教科書に載っているから」という理由で、教科書から大量に出題されたことがあります。
ということは、そこまでの対策をしなければ点数が取れない可能性が出てくるので、結局勉強の大変さはあまり変わらないことになります。


また、例年の進度と合わせるために、どこかで急に学校の授業のスピードが上がることになります。
それについていくのは非常に大変です。


上記の理由から、実はテスト範囲が短くなることはあまり好ましいことではないのです。
特に中1生は中学校生活初の定期テストとなりますので、良いスタートが切れるようしっかり対策を進めていきましょう!

早くテスト対策を始めよう!

こんにちは、則武です。

学校の授業もリスタートとなりましたが、身体と心のペースは元に戻っていますか?
(連休が明けてすぐ修学旅行に行っている場合もありますが


きたがく生は、ほとんどが連休中も教室に来てくれていました。
おかげで復習にも時間がとれて、嬉しい限りです!

また、旅行中の思い出を語ってくれるお子さんもいます。
ひとつひとつが新しい知見の積み重ねですね。素晴らしい!

そして実は、こういった報告なども、立派な国語の勉強なのです。
ただ「○○へ行った。楽しかった。」は事実の列記に過ぎませんし、
そもそもこの文章には主語がまったくありません。

誰といつ、どこへ何しに行ったのか。
なぜ楽しかったのか。様々な修飾語などを重ねることによって、
弾んだ文にもなっていきます。

なので、授業の時間もけっこうな時間を使って、
こういったことを聞いています。
私も高校の部活で旅行記などを作っていたことがありますが、
こういった意識がどれだけ自分の勉強になったか計り知れません。


さて!
あっという間にもう一か月余りですよ



何が?



中学校の定期テストに決まっています



みなさん、試験範囲が出てからがテスト勉強ではありません!

ここでも何度も言っていますが、
新しい内容は習った直後からテスト対策だと思うべき!

特に今年は連休があったので、
休み明けに授業速度が急に上がるのではないかと予測していましたが、
実際社会などを中心に強烈な加速を見せている学校があります。

ちんたらしていると、置いて行かれます!
振り切られます!


教室に来ているみなさんは、去年の範囲表が貼ってあったりするので、
参考にしながら対策を始めましょう。

連休があっという間に過ぎ去ったように、
テストもすぐやってきますよ!!!

新しい時代も変わらぬ努力を!

こんばんは、則武です。

いよいよ新しい時代が始まりましたね!
ゴールデンウィークもはや半ばですが、
きたがくは今日も開講しています!



聞いてみると、

「部活で疲れた…」
「休み中も練習かい?どこかへ遊びに行く予定とかは?」
「練習と試合ばっかりです!」

あらあら、大変。
まぁ、好きでやっている部活であれば、頑張るしかありませんが…。


学校からも宿題が出されているところがあるようですが、
休み中もしっかり楽しみながら、日々の習慣は最低限守っていきましょう。

長期休みで一番心配なのは、
長い休みの反動
です。


身体が覚えていたリズムが一度抜けると、
どうということはなかった日々の習慣がストレスに感じられたり、
今まで身につけていたものがすっかり抜けきってしまったり。


これでは、休んだことによって苦労が増えただけになってしまいます!


時代は平成から令和へと変化しましたが、
大事なことの本質は変わりません。

新しい時代も、変わらぬ努力を積み重ねましょう!
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