皆さん、こんにちは!
師走ですね。
中学生の皆さんは、学校で三者面談が始まりだした頃だと思います。
きたがくでも学校の面談に合わせて、保護者面談を行わせていただいております。
面談では、以下のような内容を中心にお話しさせていただいております。・お子さんの教室でのご様子
・進路の確認
・これまでの指導方針と今後の指導方針(お子さんの課題)
・お子さんのご家庭での様子
・その他の悩み事などまた、中3生やご家庭によってはお子さんを交えての三者面談形式で行い、お子さんへのアドバイスも行います。
特に中2のお子さんは一年後の三者面談で志望校を決定しますので、「もう受験生なんだ」という意識で今後の学習に取り組んでもらいたいです。
面談の際、複数のお母さま方から「どういった子の成績が上がりますか?」ということを聞かれることがあります。
「成績を上げたいと思ってたくさん勉強するお子さんです」
とお答えさせていただくことが多いです。
また違った側面からみて個人的に感じることは、以下の特徴がある生徒さんは成績が上がっているということです。
それは…
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”師走”ですね。
生徒の皆さん、ちゃんと読めてますか??
「しわす」
と読みます。
12月のことを「師走(しわす)」と言います。12月は 師=お坊さん、先生 が 走り回る くらい忙しい時期、というのが由来のようです。
我々、塾講師もこの時期は大忙しです。
大半の学校で定期テストは終了しましたが、
中3生はいよいよ受験に向けて最後の仕上げをする時期ですし、
中2生も志望校決定まであと一年。
中1生もテストが終わってほっとするのも束の間、2月には内申点が決まる学年末テストが控えています。
しっかり準備して良い結果につなげて欲しいです。
各教室で授業が終わった後、全力を使い果たした我々講師陣は、ぐったりしながらも教室の掃除をしたり、翌日の準備をしたり…
色々なことをしています。
そんな中、講師同士で実に様々な話をします。
先生「T中2年の数学、平均点が49点だったみたいですよ」
則武「K中2年の英語も46点くらいだったようです… 生徒の勉強量が足りないのもありますが、せめて60点くらいが平均になるように作って欲しいですね」
という、テストに関するものや、
「Mちゃんがよ~~~~やく宿題やってきました!」
「Yちゃん、最近計算がかなり速くなってきたんですよ♪」
「今日のHくん、ひねった問題でも鋭く回答してましたね」
など、お子さんの変化に関するもの
そして
「Mちゃんが先生に暴言を吐いて数学がピンチらしいです……」
「Sくんはゲーム機一式、お父さんに捨てられたみたいです…」
「Aちゃんが男子に告白されたしいですよ!」
「Kちゃんは今日の夕食すき焼きだったようです…」
というお子さんの個人的なお話まで、じつに様々な会話が飛び交います。
これはやっぱり個別指導ならではの光景かもしれません。
そう考えるとお子さんたちが帰った後の教室も風情があるなぁ…と、しみじみ感じる川本でした。
雪も積もってきました。
小さなことからコツコツと雪のように積み上げていきましょう💡
こんにちは!
昨日、中3生の学力Cテストが終わりました。
受験生の皆さんお疲れさまでした!胸をなでおろした保護者の方も多いのではないかと思います。
あとは学校での三者面談を経て、いよいよ受験する高校が決まります。
きたがくでも三者面談にさきがけて各教室、面談の実施を予定しております。
さて学力Cが終わり、早い学校は定期テストも既に終わって、少しずつ結果が返ってきているところです。
やはり2学期はテスト範囲が広く内容も応用問題が中心となるため、お子さんが頑張って勉強しているのにも関わらず、思うような結果につながらないケースもあります。
今日も教室でこのようなやり取りがありました。
「先生ぇ… 数学の点数が10点下がっちゃった…」
「頑張ったと思うけど残念だったね… 問題を見ると難しそうだけど、平均点はどのくらいだったのかな?」
「49点くらいだったと思う」
「なるほど、それなら平均点より30点上だから通知表は「5」がキープできるかもしれないね!残りの小テストもできる限り頑張ろう!」
「うん、頑張ってみる!(>_<)」
たしかにテストの点数自体は下がっているのですが、平均点が下がっている場合もあります。
その場合は相対的に点数が上がっており、通知表の成績が変わらないことも多いです。
なので、必要以上に悲観的にはならず、通知表をもらうまで努力を続けるということが大事です。
もちろん、文句なしに点数が上がっているのが一番良いので、頑張って目標点数をクリアしましょう!
小さな点数をコツコツ積み上げて、自己ベストを更新しましょう💡
明けましたね!

今年もよろしくお願いします!
早いもので2020年になり3日経ちました。
(公立高校入試まであと60日です)
どんなお正月でしたか?
(私は新年早々風邪をひいてしまいました…)
お子さんによって今年の目標は変わってくると思いますが、勉強面においては
志望校合格!!
学年末テストで良い得点を取り、内申点アップ!
でしょうか?
さて、入試も目前に迫ってきましたので、今回は勉強内容について書きたいと思います。
テストによく出題されるものとして
「似ていて紛らわしいもの」があります。
例えば英単語
walk と work
talk と take
紛らわしいですねぇ…
社会や理科もたくさんあります。
抑制栽培 ⇔ 促成栽培
栽培漁業 ⇔ 養殖漁業
二・二六事件 ⇔ 五・一五事件
示相化石 ⇔ 示準化石
ほんっと… 紛らわしいですねぇ…
しかし、
テストには非常によく出ます。
なぜなら
「きちんと勉強している人とそうでない人の差が出る」からです。
こういったものの区別をつけておくことが大切です。
写真は一例ですが、紛らわしいものに関しては「ノートにまとめておく」のが有効です。(本当は教科ごとになっているのが望ましいですが、勉強していて「これだけは覚えておきたい!」というものはごちゃ混ぜでもOKです)
「まとめノートをつくる」ということは、自己満足度が高いわりに時間がかかり過ぎるという欠点がありますが、「これだけは絶対覚えたい!」というものに対しては有効です。
受験までの限られた時間を有効に使ってください!
小さなことから
コツコツと積み上げて目標を達成しましょう💡