きたがく 塾ブログ 江別中央教室
FC2ブログ

本番で必ず!

こんばんは、則武です。

公立高校推薦入試、出願変更倍率発表と学校によっては学年末テスト。

いよいよ勝負の時ですね。



さて、そんな追い込みの最中である中3の生徒との会話をご紹介します。


則武先生、ちょっとよろしいでしょうか!?

何だ何だまた改まって!どうした?

この答案用紙を見てください!

と、模試の答案用紙を取り出しました。

この問題の答えなんですが…

あぁ、これか!しかもこう書いたか!

で、ですね?
僕は「精製水で洗い流す」と書いて、大事なのは洗い流すことだと思うんですよ!
だからこれはマルでいいと思うんですけど、どうでしょうか!


ダメです!(即答)

や、やっぱダメですか?

この答えは、その前に「大量の」が付いていないと、正解にはしてあげられません!

あぁ〜!新谷先生と同じこと言われたぁ〜!何とかマルになりませんか?

この問題が当たって入試に出て、このままの答えを書いて不正解になったら、
せっかくここでやった意味がなくなるじゃないか!
模試は点数も大事だが、もっと大事なのは問題を頭に入れて本番で正解を出すことだ。
キミのためにもここで正解にはできない!
もしも本番でこの問題が出たら、
あ、あの時マルもらえなかったヤツだ!
と思い出して、今度こそ「大量に」をつけて正解してくるんだ!



この質問をした彼は、本当に出題されたら必ず正解するでしょう。


先ほども挙げましたが、テストは点数ももちろん重要ですが、
模試も定期テストも入試も、知識や経験の蓄積が重要な目的です。
習ったことは必ず役に立ちます。
その気概を持って、テストに臨んでください。

この世の中に、いらない知識や役に立たない経験など、ありはしません。
全力で立ち向かってください!

「問題」を頭に入れる!

こんにちは、則武です!

入試、学年末テストと、クライマックスが近づいてきましたね。
みなさん準備は進んでいますか?


実は保護者面談の時にも
「あ、そういえば心当たりがある…」
とお話しされることが多いことがあります。

それは、
「問題を覚えていない」
ということです。


例を挙げましょう。
社会の歴史の問題です。

「歴史上の人物の名前を何人か挙げてごらん!」
というと、けっこういろいろな人物の名前が出て来ます。
織田信長や徳川家康といったとてもメジャーな人物に混じって、
「大塩平八郎」「後鳥羽上皇」「松尾芭蕉」といった名前も出て来ます。

特に松尾芭蕉などは、「おくのほそ道」が古文の題材として掲載されていますから、
だいたいの中3生が名前を知っています。

ところが、このような質問をしてみます。

「元禄文化や俳諧の代表者である、17世紀に活躍した人物の名を挙げなさい」

非常に正解率が低いです。


答えが松尾芭蕉だと明かすと、たいていの生徒は
「あぁ、そうだぁ!確かにそうだぁ!」
とリアクションします。
質問の内容も理解した上で、答えの人物が松尾芭蕉であることはちゃんとわかるんですね。
「誰それ?」とは、まずなりません。

では、何故正解率が低いのか?
それは、

「このような質問に慣れていない」「こう聞かれたことがない」
からです。
つまり、「問題を知らない」ということなんですね。



テスト対策はついつい答えや解き方に注目しがちです。
もちろんそれもたいへん必要です。

でも、「問題を知る・覚える」ことにもトライしてみて下さい。
そうすると、聞かれやすい内容に気づきます。

それが、出題傾向を知ることにもつながります。
ぜひお試しを!

単位が大事

こんにちは。江別中央教室からです。

ときどき生徒からこんな質問があります。
「先生、密度の公式ってなんだっけ?」
「密度の単位はわかる?」
「んー、g/cm³ (グラム毎立方センチメートル)」
「それが公式だよ」


密度[g/cm³]=質量[g]÷体積[cm³] で求めることができます。
ただただ暗記をするだけだと、単位と公式の2つを覚えなけれまなりませんが、
意味を理解していると、片方を覚えさえすればいいのです。

圧力[Pa]=力[N]÷面積[m²]電圧[V]=電流[A]×抵抗[Ω] など、単位と公式が一致していないものも多いです)

また、実際に計算をするときに、
質量と体積から密度を求めることはできるけど、
密度と質量から体積を求めることができない、

というのをよく見ます。

例として挙げた公式はどれも、3つの値の関係を表した式になっています。
ですので、そのうちの2つがわかれば、残りの1つを求めることができます。
密度の公式で言えば、ただ密度だけを求める公式だと思ってしまっているのかもしれません。

その他にも、[m²] と [cm²] 、[g] と[kg] さらには[N] など、似たような単位の区別をつけずに、
問題文に出てきた数字でとりあえず計算してしまう、といったミスもよくあります。

理科の計算が出てくる単元は、比較的覚えることが少ないです。
しかし、中身をよく理解せずに公式を使おうとしてもなかなか上手くいかないことが多いです。
そういったことに気をつけながら勉強をしてみてください。
それと、計算公式は必ず単位もセットで覚えましょう!

下の画像は、密度の意味を確認するために授業で使ったものです。
水に沈むには、重いだけではなく(例:硬球)、大きいだけでもなく(例:青いゴムボール)、
密度が水より大きくなければならない(水の密度:1[g/cm³])という説明をしました。

密度

それが一番大事

こんにちは。江別教室から!

冬期講習が終わったと思えば、3年生はすぐに学年末テストがあり、今週末には私立高校の推薦・単願試験を控えている生徒もいます。
1か月後には私立高校の一般試験、さらにその2週間後には公立高校試験、と3年生は息つく暇もありません。

時間が少ないからこそ、計画的な学習が必要となります!
我々講師も、生徒一人一人にあった指導を計画・実施していくべく、日々考えを巡らせております。

1年生2年生も1か月後に学年末テストがあります。
点数アップを目指すのはもちろんですが、高校入試に向けて通知表の成績を意識しながら準備していきましょう!

教える人

道コン、そして重ねた努力

こんにちは、則武です!

昨日は中1.2のきたがく模試!みんな黙々と問題に取り組んでいます。来週からはいよいよきたがく模試が始まるぞーーー3年生!君たちのために今年も行ってきたぞーーー!





先生も、その姿に元気をもらい、ここまでやってきました。
みなさんの努力は、きっと実を結ぶと信じています。



そのさなか、ささやかですがこんなことをしてきました。



天満宮。学問の神様・菅原道真を祀る神社です。

菅原道真は、平安時代の貴族・政治家・文人。
教科書的には、「894年 遣唐使の停止」を決定したことで知られていますね(テストに出ますよ)。

当時は藤原氏が勢力を誇った時代。
その中で彼は、家柄を越え自分の力で若くして右大臣に上り詰めていきます。
日本史上に燦然と輝く秀才ですが、その努力は相当なものであったに違いありません。
機会があれば、歴代の右大臣を見てみてください。
そのほとんどが藤原氏・源氏・武家最有力者などの中、
すごいところに菅原道真の名があります。

しかし、彼はそれを妬まれ左遷の憂き目にあい、
住み慣れた京都から遠く離れた福岡・大宰府で、失意のうちに生涯を閉じました。

そしてその後に都で起きた様々な災害に結び付けられ、
祟りを恐れた人々は彼を雷神・天神として祀ります。

やがて時は流れ、秀才として再評価された彼は、学問の神様となったのでした。




彼の努力は、決して報われたわけではありません。
だからこそ、努力する者を救ってくれると思うんですね。





がんばるみなさんに、
きたがくの受験生に、
きっといいことがありますように!