発想の転換!
こんにちは!
突然ですが、マンガなどでもありますよね?
扉を押しても引いてもびくともせず、
誰がやっても開かなかったのに、
横にスライドさせたらあっさり開いたとか…。
こうした発想の転換は大事 です。
授業中にこんなことがありました。
「あの、このプリントが全然わからなくて…」
と出してきたのは学校で配付されたと思しきプリント。
内容は、中2の分野である連立方程式の文章問題です。
まぁ、多くの生徒が苦労している問題ですね。
中3のこの時期に中2の復習をがんばっている彼女に感心しつつ、
「じゃあ、僕も問題は所見だから、いっしょにやってみよう」
と声をかけました。
彼女は恐らく、私が一問一問解説すると思っていたんでしょう。
ですが、
「りんごとなしを合わせて9個」
(○+○=○ と、空きスペースに記入)
「合計1710円」
(○+○=○ と、その下に記入)
「ここまで、おっけー?」
「はい」
「……式、もうできてるんだけど」
(両方の式を{ でつなげる)
「!!??……あっ…!」
(ホントだ…!という顔)
「じゃあ、丸の中に数字とエックスを入れてみよう」
「……。」
(スラスラと正しい内容を書き込む)
「できました…!」
「じゃあ、次の問題ね」
「えええ!!??」
(式ができたのに解かないの!?という顔)
…この調子で、図にしていくこと4問、
「じゃ、あとは計算してみよう!」
…見事全問正解。
彼女にとって驚きだったのは、
・図にしたらこんなにわかりやすかったということ
・一問一問解かず、全部立式→全部計算という、今までやらなかった手法をとったこと
・わからなかった問題が、あっという間に全部できてしまったこと
だと思います。
そんなに時間はかかっていません。
すごい技も使っていません。
ただ、 ふだん絶対やっていないだろう方法 で進めて見せただけです。
そしたら、それが彼女に合った、ということなんですね。
自分にはできない…そんなことはないです。
発想を変えれば、自分に合う方法は見つかるハズ。
でも、それがすぐ見つかるとは限りません。
努力を続けることは、力のアップだけではなく、
こういうことにも意味があるんですね。
扉を押しても引いてもびくともせず、
誰がやっても開かなかったのに、
横にスライドさせたらあっさり開いたとか…。
こうした発想の転換は大事 です。
授業中にこんなことがありました。
「あの、このプリントが全然わからなくて…」
と出してきたのは学校で配付されたと思しきプリント。
内容は、中2の分野である連立方程式の文章問題です。
まぁ、多くの生徒が苦労している問題ですね。
中3のこの時期に中2の復習をがんばっている彼女に感心しつつ、
「じゃあ、僕も問題は所見だから、いっしょにやってみよう」
と声をかけました。
彼女は恐らく、私が一問一問解説すると思っていたんでしょう。
ですが、
「りんごとなしを合わせて9個」
(○+○=○ と、空きスペースに記入)
「合計1710円」
(○+○=○ と、その下に記入)
「ここまで、おっけー?」
「はい」
「……式、もうできてるんだけど」
(両方の式を{ でつなげる)
「!!??……あっ…!」
(ホントだ…!という顔)
「じゃあ、丸の中に数字とエックスを入れてみよう」
「……。」
(スラスラと正しい内容を書き込む)
「できました…!」
「じゃあ、次の問題ね」
「えええ!!??」
(式ができたのに解かないの!?という顔)
…この調子で、図にしていくこと4問、
「じゃ、あとは計算してみよう!」
…見事全問正解。
彼女にとって驚きだったのは、
・図にしたらこんなにわかりやすかったということ
・一問一問解かず、全部立式→全部計算という、今までやらなかった手法をとったこと
・わからなかった問題が、あっという間に全部できてしまったこと
だと思います。
そんなに時間はかかっていません。
すごい技も使っていません。
ただ、 ふだん絶対やっていないだろう方法 で進めて見せただけです。
そしたら、それが彼女に合った、ということなんですね。
自分にはできない…そんなことはないです。
発想を変えれば、自分に合う方法は見つかるハズ。
でも、それがすぐ見つかるとは限りません。
努力を続けることは、力のアップだけではなく、
こういうことにも意味があるんですね。