広い“北海道”を学ぼう

突然ですが、問題です。
上の写真はどこで撮影したものでしょう?
「そんなの知らないよ」
「勉強と関係あるの?」
関係あるのです!
正解は…

納沙布岬でした!
北海道の一番東端にある岬で
日本全体でも離島を除いて最東端の地となります。
これは、私が昨年秋に現地へ旅行した際に撮影したものですが
北海道の高校入試では、この画像にある
北方領土を問う問題が社会で出題されています。
札幌近郊に住んでいると
テストや入試で出題される一知識として理解するということが多いでしょう。
しかし、この岬から見える水平線のかなた先は
日本の領土であると事実と
そうであるにも関わらず、
当たり前のように島へ行くことが出来ない方々がいる事実があるのです。
一番上の写真ではそう遠くない距離に四島が並んでいることが
舗装のペイントで知ることができるでしょう。
広い面積と雄大な自然を誇る北海道ですが
私たちには、まだまだ知らないことがあるはずです。
広い土地が故に、なかなか簡単に見に行くことが難しいでしょうが
是非、何かの折に家族や友人と遠くへ旅行することがあれば
学校や塾で学習した北海道を、様々な角度から見聞してもらいたいと思います。